会長挨拶

 公認会計士如水会会長の井上雅彦です。2016年3月に佐々誠一前会長から会長を引き継ぎ、就任しました。
 どうぞよろしくお願いいたします。

 公認会計士如水会は、一橋大学出身の公認会計士等で1000名を超える会員からなり、一橋大学会計学の輝かしき時代からの伝統を脈々と引き継ぎ、多彩な人財を輩出してきました。その結果、会計士業界においても、多くの諸先輩が、国内外で活躍されることで、公認会計士如水会の知名度を不動なものにしてきたことは、誰もが認めることと思います。

 一方、近年、本学の公認会計士志望者が減少し、合格者がベスト10を外れる事態が続いています。これは公認会計士如水会としても看過できない事態だと思っています。
 会計学の碩学を輩出し、公認会計士業界に多大な影響を与えてきた本学OBの集まりだからこそできることがあります。公認会計士如水会では、佐々前会長のリーダーシップにより、外国語による一橋大学内での講座の開設や公認会計士の広報活動の充実などを多くの施策を進めてまいりました。
 私の問題意識、なすべきと考えることもそこにあります。佐々前会長からの活動姿勢や施策を受け継ぎ、さらに発展、展開させてまいります。

 基本的な姿勢として、会員間のネットワークを拡大し、会員一人一人の価値を高めることで、業界に社会に大きな貢献をしていくような社会や業界外部に対しても積極的に活動していく団体にしていきたいと思います。
 具体的には、
 ・1000名超から、レジェンド会員を「世話人」、年次ごとの「年度別幹事」の選任
 ・公認会計士如水会ホームページの立ち上げと継続的運用
 ・日本語による一橋大学内での「会計プロフェッション寄付講座」開設(2018年秋~)
 ・年に2回の定期的集まり(総会、合格祝賀会、講演会等)
 ・業界に有為な人材を集結いただくためのあらゆる活動
 ・他大学、他の関係団体との有機的連携
 等々です。やるべきことはたくさんあります。

 大事なことは「実行」です。実行しきるためには「情熱」が必要です。OB会なのにそこまでできない、また、やる必要もないと思われるかもしれません。しかし、個別団体の利害を超越している公認会計士如水会だからこそできる、リレーションの構築、社会貢献があるはずです。
 私は、在任中、公認会計士如水会の発展のために活発に活動を行い、ひとつひとつ前に進めていくことを公言いたしました。必ず上記の具体案を実現させていきます。そして、我が国の次世代の若い有意ある方々に、価値ある大切なものを受け継いでいきたいと考えます。

 公認会計士如水会は、今後ますます進化し、皆さんのご関心やご納得をいただけるよう活動してまいります。会員の皆様におかれましては、春と秋に予定する年2回の集いに、まずはご参加いただき、共に意見を交換して、議論しあい、発展的な会に盛り上げていこうではありませんか。
 ぜひ皆様の積極的なご参画をいただきたく、よろしくお願いいたします。

公認会計士如水会    
 会長 井上 雅彦